LINEやTwitterなどが届いたとき、画面の上からひょっこり現れる通知バー。すぐに消えてしまい、「待って、待って!」と焦った経験はありませんか?上から下へスライドさせると過去の分が出てきますが、表示するのって少し面倒。大切な通知を忘れて、メッセージの返信をしないなど重要なことを失念してしまう可能性があります。
そこで、
「あ!LINE来てたの忘れてた!」
「いま届いた通知の内容見落とした~」
「もっと快適にiPhoneを使う方法はないかな?」
というアナタへ。わたしが実際に使っているiPhoneの機能の1つ「通知固定」。画面の上に出てきた通知をそのままずっと表示させておくという方法を紹介していきますね。
こんなときに便利!
iPhoneで今やっていることを途中でやめたくない。そんなときってありませんか?通知を固定すると、表示させながらそのまま作業ができます。今やっていることを終わらせてから通知バーをタップ。大切なメッセージや見たい情報が忘れずにチェックできます。
記事を熟読中
画面を下にスクロールしながら読む記事。通知を見たくて読むのを中断したときに、内容を忘れてしまい再度はじめから読み直す・・・なんてことがあります。今来た通知も見たいけれども、「この記事を読むまで待ってくれ!」ってときに、通知固定機能はとても便利。画面上に出たままになっているので、記事を読み終えたあとでも大切な通知のチェックを忘れません。
動画を視聴中
YouTubeなどの動画視聴中。通知がきてすぐにタップすると、動画が中断されますよね。通知の内容をチェックしたあとにすぐに動画へ戻れば良いだけの話かもしれませんが、しっかりと見入っていたときはなんだかもったいない時間を過ごした気分です。通知を固定しておけば、動画を最後まで楽しめつつ、大切なメッセ―ジなどはかならずあとでチェックできますね。
文字の入力中
LINE・Twitterなどで文字を入力しているとき。通知がきても、なかなかすぐには反応できません。というのも、自分の思っていることを文字に表している最中なので中断したくないんですよね。でも、今きた通知も気になるところ・・・。そうです!通知を固定しておけば、文字の入力がおわってひと段落ついてから、忘れずに内容がチェックできるんです。なんて便利なんでしょう。
通知を固定させる方法
通知を固定させる方法は、iPhone「設定」から。かんたんですよ。
手順➀「通知」を選択
iPhoneの「設定」→「通知」をタップします。
手順➁「アプリ」を選択
固定したい通知は、アプリごとに設定できます。固定したいアプリを選択しましょう!
手順③「持続的」を選択
アプリを選択後、「通知を許可」の状態にしてiPhoneのイラストに注目。「持続的」をタップして完了です!
わたしはこのアプリを固定しています
通知の固定機能は、アプリごとで設定できるのがステキ。あなたは何を固定しておきたいですか?私は、以下のアプリを固定しています。ご参考にしてくださいね。
- LINE
- チャットワーク
- Gmail
- グノシー
ポイントは、「毎日利用するアプリ」です。届いた時点ですぐに読みたいものや、あとでかならずチェックしたいもの。通知が上に消えてしまうと、つい忘れがちになって困ってしまうものを固定しておくと助かります。
通知固定で作業率アップ!
この機能の注意点は、通知が固定されていてもホームボタンを押す(触る)と消えてしまうところです。また、なにかアクションをしない限りいつまでも残っているので、本当に必要なアプリだけを設定しておくのがオススメ。不要な通知は逆に邪魔だと感じてしまいます。
iPhoneの通知を固定させる方法。ポイントは、「毎日利用するアプリ」を選ぶことです。手軽に設定できるので、ぜひ1度ためしてみてくださいね。
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