パソコン・スマホが仕事の相棒!毎日大切に愛用していると思います。
「キーボードを打つ指はシャカシャカ動くのに、画面が見づらくて仕事が進まない」と感じているあなた。それは、疲れ目が原因かもしれません。私も、視力は良いはずなのになんだかピントが合わない時間が増えたなと不便さを感じています。
そのままにしておくと、いろんなトラブルを引き起こす疲れ目。
ここでは、
「目が疲れたらどうする?」
「目が疲れないようにするには?」
とお悩み中のあなたへ、ケア&対策方法をご紹介!今すぐできることからぜひやってみてくださいね。
視力は良いはずなのに目がぼやける話
小さい頃から視力1.5が自慢の私。視力検査でも「裸眼です」と言えるのが私の唯一の長所だと思っていました。でも、最近は目のピントが合わないんですよね・・・。
疲れ目は事故のきっかけに
私が感じている疲れ目によるトラブル。
- 作業の遅れ
- 車の運転がしづらい
- 肩こり・首の痛み
などです。
とにかく視界がぼやけるので、仕事中も画面が見づらい状態に。執筆した文章のチェックやアイキャッチの作成など、特に集中して作業をしたいときに遅れが生じます。
また、車社会の福井県ではどうしても移動に車の運転が避けられません。目が痛くてぎゅっと目をつむった時に「危ない!」なんてことも。朝日や西日がまぶしくて目が痛いのですぐにサングラスをかけてしまったり、夜の対向車や街灯のライトで目が痛かったり。一言でいうと「危険」なんですよね。
体のあちこちも痛みを感じてきます。パソコンを1日8時間以上使用している女性は、多くが冷え症にも悩んでいるのだとか。疲れ目は、いろんな事故を誘発してしまうんですね。
原因は目の酷使と睡眠不足
疲れ目の原因は、目の使いすぎと上手に疲労回復ができていないことです。
長時間、パソコン・スマホの画面を見ている人や手先の細かな作業をしている人。ブルーライトの影響を受けたり集中して瞬きが減ったりと、目を使いすぎている可能性があります。ピント調節をする目の筋肉に大きな負担がかかってしまうんですね。
また、目は一定のタイミングで疲労回復が必要。その中でも特に重要なのが睡眠です。十分に時間をかけないと、目の細胞に栄養・酸素が不足し代謝が低下。目や体の疲労回復が遅くなります。
目・体・心に症状が出ている場合は、VDT症候群(Visual Display Terminal)というのだとか。疲れ目の原因を放置しておくと、仕事だけじゃなく生活全般にストレスを感じてしまいますね。
疲れ目をケアする4つの方法
「今日は目がぼやけるな〜」と感じたら、以下のケアを試してみてください。
1.窓の外(遠く)を見る
近くの画面から目を離し、窓の外や室内の遠くを眺めましょう。
パソコン作業は、1時間おきに10分程度の休憩が必要だといわれています。でも、そんなにたっぷり休んでいられない!という人は、あたりを見回すだけでもOK。お昼休みやトイレ休憩なんかも、疲れ目対策に有効です。(休憩中にスマホを触っていたら意味ありませんが・・・)
2.ブルーライト用の目薬をさす
目の乾きや痛みを感じたら、目薬をさして目の調子を整えましょう。最近では、ブルーライト対策用の成分が入ったものも販売しています。ピント回復の効果が期待できる成分は、ビタミンB12・ネオスチグミンメチル硫酸塩。目の代謝を高める成分は、タウリン・パンテノール。これらが入った目薬を選んでくださいね。
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こちらは、Amazonのベストセラー商品。10種類の有効成分で、栄養補給・新陳代謝促進・ピント調節・充血除去などが期待できます。清涼感は中間レベル。ソフトコンタクトレンズを装着したままの使用はNGです。
3.目を温める
蒸しタオルやホットアイマスクを利用して、凝り固まった目の疲れを温めてほぐしてあげましょう。血流が促されるので、目の疲労が改善されます。おすすめの時間帯は、寝る前やお風呂上がりなどあなたのリラックスタイム。日課にして習慣づけるのも良いですね。
蒸しタオルの作り方は、とても簡単。薄手のフェイスタオルを濡らして水滴が出なくなるまで絞り、電子レンジで1分(600W)温めます。温めたばかりのタオルはとても熱いので、ほぐしたりなどして適度に冷ましてから使ってくださいね。
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もっと手軽に目を温めるなら、このようなアイマスクがおすすめです。
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外出先や出張先のホテルでは、このようなUSB充電式がとても便利!パソコンやモバイルバッテリーなどから手軽に充電でき、スイッチをONするだけですぐに温かくなります。1,000回以上繰り返し使えるので、使い捨てのホットアイマスクよりも断然お得!環境にも良いですね^^
4.軽く目のストレッチをする
パソコンの画面から一旦離れて、目のストレッチをしましょう。筋肉の緊張が無理なくほぐれるので、リラックスとストレス解消につながります。
目のストレッチ方法は以下の3つが効果的なようです。
- 左右交互にウインク
- 上下左右を見つめる
- 目をぐるぐるさせる
- より目で天井を見る
座った姿勢のままできるので、とても簡単ですね!
参照元:ロート製薬株式会社(2019年1月時点)
今すぐできる疲れ目予防対策
「せっかく治ったのに、また目がつらくなってきた」
と負のループにならないよう、目が疲れにくい環境を作りましょう。
パソコン・スマホを触らない時間を決める&守る
1日のなかで画面を見ない時間帯を決め、それをきちんと守りましょう。仕事中はむずかしいかもしれませんが、お昼の休憩中やちょっとした立ち仕事のときがチャンスです!自宅では、パソコン・スマホを手放して食事に集中したり家族との会話を楽しんだり。なんだか目にも心にも良い効果が現れそうですね^^
iPhoneのブルーカット機能を設定する
「暗闇の中でもスマホを使いたい」
夜寝る前や夜間の車内など、仕事や趣味でスマホが手放せない人はiPhoneのブルーカット機能「Night Shift」をいますぐ設定!指定の時間や設定時から翌日までなどに、iPhoneの画面が温かみのあるオレンジ色に変化します。
Night Shift設定方法
iPhoneの「設定」→「画面表示と明るさ」→「Night Shift」→「カスタムスケジュール」→「開始・終了」「色温度」
私は夜9時から朝の7時まで。この明るさに慣れると、普段いかに目を酷使しているかが実感できますよ。ショートカットの設定もできるので、詳しくは「Nigth Shift」で検索してみてくださいね。
iPhoneのスクリーンタイムをチェックする
iPhoneの画面をどれだけ見ているか、iPhoneの新機能「スクリーンタイム」を利用してチェックしてみましょう!「設定」→「スクリーンタイム」でも見れますが、おすすめは週1で届くレポートを見ること(私は日曜日の午前9時に届きます)。1週間前と比較できるので、使用時間がちょっと増えたな〜と感じたら少し意識してみるとGOODです。
表示内容は以下のとおり。
- よく使われたもの
- 持ち上げ回数
- 通知の回数
ほかにも、1週間のうちiPhoneを「どれだけ使っているか&何をしているか」が棒グラフで見れます。
前髪が目にかからないようにする
前髪が長くて目にかかりやすくなっている人は、カットしたりピンで留めたりなどして視界を広げましょう!私も前髪が長いのですが、結んだり耳かけをしたりすると目の前がとても爽快です。目の負担を軽減させること。これ、大事ですね^^
ブルーライトカットのメガネをする
パソコン・スマホのブルーライトを反射&吸収する「ブルーライトカットメガネ」を着用してみましょう。UVカット機能で紫外線から目を守ることも可能です。男女兼用・子供用・超軽量・度なし・度付きなど、いろんなタイプがありますよ。
ただし、視力の良い人はメガネをかけるのに慣れていないので、作業に集中できなくなるかも?
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こちらはAmazonベストセラー商品。しなやかに優しくフィットするフレームなので、耳・こめかみが痛くなりにくいメガネです。
放置NG!目を大切に
そのまま放っておくと、いろんなトラブルを招いてしまう疲れ目。目のしょぼしょぼ・ぼやけを感じたら、遠くを見たり目薬をさしたりするのが1番手っ取り早いと思います。節電!といって部屋を暗くすると、さらに疲れ目が進行してしまうのだとか。ケアグッズで普段から目を大切にして、心や体の不調につながらないように気をつけてくださいね。
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