昨日のブログで自社コーポレートサイトのリニューアルについてお話ししましたが、冒頭で
明けましておめでとうございます。
って言ってるんですよね。新年1回目の投稿だったので、一応。
でも、投稿しているのは1月15日。「明けましておめでとうございます。」って新年の挨拶は正月の間だけ使うもののような…?1月が半分も過ぎた15日に使ってもいいものか。
- 新年の挨拶は正月だけしか使わない
- 成人式あたりまでは「明けましておめでとうございます」でいいんじゃない?
- そもそも、決まりってないんじゃない?
- 明けましておめでとうございます。じゃなくて「あけおめ」
色々な意見があると思いますが、ビジネスの場で使う場合にはいつまでOKなのか…。そこで、今回は「新年の挨拶はいつまで使ってもいいのか?」調べてみました。
1月15日までならOK!
みなさんが元旦と呼んでいる1月1日は、暦上では大正月と呼ばれます。それに対して、1月15日を小正月と呼ぶんです。また、1月15日までの小正月を松の内と呼ぶことも。
「松の内って何なの?」というと、松という漢字から連想されるもの…そう、門松です。一般的に門松を飾っている期間のことを松の内と言います。
門松って正月に飾るものってイメージがありますよね。その門松を飾っておくのは小正月の期間中(松の内)。ということは1月15日までは正月といっても大丈夫!
そのため、「明けましておめでとうございます。」といった正月の挨拶は1月15日まで使っても大丈夫です。正月気分長めでいきましょう。
地方によって違うので注意が必要
どこの地域でも1月15日まで新年の挨拶が通用するのかというと、実際そうではないようです。正月期間の基準となっている松の内。その松の内の期間自体が地域によって違うんです。
基本的に関西地方では松の内を1月15日までとしている地域が多いようですが、関西地方では1月7日までを松の内と呼ぶ地域が多い。1月7日以降は「明けましておめでとうございます。」など新年の挨拶は使わないようです。
7日を過ぎても「明けましておめでとうございます。」なんて挨拶すると
いつまで正月気分やねん!
なんて怒られるのかも…。(中には15日までとしている地域もありますし、そこまで細かい事言う人も少ないでしょうが。)
ビジネスの場合は仕事始めの1週間
プライベートの場合はそこまで気にすることもないのかもしれませんが、気を張るのはビジネスシーン。取引先に
「この子、この時期に新年の挨拶なんて常識ないのかな?」
なんて思われるんじゃないかとビクビクしながら挨拶している方も多いのでは?
そんな時には仕事始めを基準にしましょう。
一般的にビジネスシーンでは仕事始めから1週間の間は「明けましておめでとうございます。」など新年の挨拶を用いるのがベターです。それ以降は「今年もよろしくお願いいたします。」など当たり障りない言葉にしたほうがいいのかも。
そこまで神経質になる必要はないのかもしれませんが、お客様とふとあった時には仕事始めから1週間以内であれば新年の挨拶。それ以降であれば「今年もよろしくお願いします。」など一般的な挨拶で乗り切りましょう♪
僕の挨拶はギリOK!
と言うことで見返してみると、僕がブログを更新しているのは1月15日。ギリOK!(福井県って日本の真ん中あたりだから、どっちでもいいんじゃない…?)
と言うことで、
今年も、どうぞよろしくお願い致します!
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