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使って感じる「ダークモード」のメリット・デメリット。好む人はどんなタイプ?

ダークモードで目をいたわりつつ気分転換を!

パソコンやスマホの画面を長時間見続けていると、ぼやっと目が疲れてきませんか?そんなときに設定してみてほしいのが、OSやアプリ内にある「ダークモード」。暗色系の配色に切り替えることで画面が暗くなり、光の量を減らして目の負担を軽くする効果があります。

最近、視力が弱ってきたな〜と悩んでいる私も、ダークモード愛用者。TwitterやSlackなど、設定できるアップデート情報を見つけるとノリノリで変えてしまいます。

そこで、

ダークモードって実際はどう?

と気になるあなたへ、私が感じているメリット・デメリットをご紹介!どんな人がダークモードを好むのかについても考えてみました。

暗めの画面にできるOS&アプリ例

2019年5月1日時点、画面を暗めにできるOS・アプリは以下のとおり。「ダークモード」機能がなくても、テーマを「黒」に変えれば通常の明るい画面から暗めに反転させられます。

  • macOS
  • macOSアプリ
  • Windows
  • Windowsアプリ
  • Android
  • iOS
  • Facebook Messenger
  • You Tube
  • Twitter
  • Google Chrome
  • Mozilla Firefox
  • Wikipedia
  • Slack

パソコンやスマホが仕事の相棒である私たちにとって、どれも身近なものばかり。日没に合わせて自動的に配色が反転するものもあります(Twitter)。

目にやさしい!と話題なので、今後もいろんなOS・アプリでダークモードが採用されるかも?自動アップデートされて、知らないうちに設定の中に隠れているかもしれませんね^^

ダークモードを使って感じるメリット・デメリット

Twitter・Slackをダークテーマで使っている私。実際に使ってみて、どんな良いこと&気になることがあるのかをお伝えします!

通常モード(明るい画面)は、昼間や明るい部屋の中ではとても見やすい!でも、暗いところでは周囲よりも画面が目立ちすぎて目が疲れやすくなります。

一方、ダークモードは・・・?

目にやさしい気がする

Eye-friendly  

1つめのメリットは、目にやさしいこと。

ダークモードにすると目に刺激を与えにくいのか、画面がとても見やすくなります。特に夜間!屋外や布団の中で周囲が暗いときに、画面を見ても目がチカチカしにくいんです。眠りにつきながらのiPhoneいじりも少しラクになる気が・・・。

これ、ためしに通常モードに戻してみると、我慢できなくなるほど画面がまぶしく感じます。iPhoneのブルーライトをカットする設定と同じで、目にやさしい環境づくりって大切ですね!

気分転換になる♪

Change of pace

2つめのメリットは、マンネリ化してつまらなくなった画面が新しく感じること。

画面上の配色がいつもと同じだと、なんだか飽きてきませんか?そんなときにダークモードを設定するとちょうど良い気分転換に♪むずかしい文章を読み解くときや、いつもの作業が楽しく感じます。

気分がボジティブな方へ変わるのは、ダークモードがおしゃれでかっこいいと感じているからかもしれません。自分だけのディスプレイ。せっかくなら、見やすい&テンションが上がるような使い方をしたいですよね。

バッテリーが減りにくい

battery  

3つめのメリットは、電池持ちが良くなること。

隙あらばTwitterをながめている私は、ダークモードに変えてからiPhoneの電池持ちが良くなったと感じました。

スペックを調べてみると、iPhone Xs・iPhone Xs Max・iPhone Xのディスプレイには「OLED」という表示が。こちら、薄型にしやすい有機ディスプレイ(有機EL)を使っているという意味で、自ら光って文字やイラストを表示しているそうなんです。

つまり、液晶とちがってバックライトが不要な分、ダークモードにすれば光の量を減らして消費電力が抑えられるというわけですね!

現在は大型化も実現され、高画質なテレビやMacBook Proのタッチバーにも採用されているのだとか。新型MacBook Proのディスプレイも、有機ELになるのではないかと話題になっています。

明るい屋外にいると見えづらい

Hard to see

一方、ダークモードの気になる点は、昼間の屋外で画面が見えにくいこと。

太陽の光が当たる場所では周囲が明るすぎるのか、文字やイラストを表示する明るい色が暗い色に埋もれてしまいます。

先日、母にダークモードをおすすめしたときも「見えづらい」といって断られてしまいました。屋外・屋内で画面の明るさを調節するように、視力やそのときの時間帯・場所によってダークモードの見え方も変わるようです。

色が変だと感じる部分が・・・

個人差はあると思いますが、ダークモードに設定したての頃は色のコントラストが変じゃない?と感じる部分がありました。たとえば、背景が黒に近い色でアイコンが薄緑色。これは、もうどうしようもありません(笑)慣れちゃえば気になりませんよ!

「白」「黒」どちらが好きですか?

明るい配色と暗い配色。私はダークモードの黒い背景に惹かれたのですが、あなたはどちらが好きでしょうか。

色には1つずつ役割や効果があり、美容・ファッション・インテリア・風水などにも積極的に取り入れられています。

たとえば、オレンジはあたたかさやぬくもりがあり血行促進の効果が期待できる色。元気で活発な人が好みます。また、緑色は癒やしやリラックス効果が期待でき、平和で穏やかに過ごしたいタイプの人が好む色。

このように、明るい「白」を好む人、暗い「黒」を好む人、それぞれどんな特長があるのかをみていきましょう!

「白」

白を好む人は、シンプルな状態を好みます。整理整頓や質素な生活をのぞみ、実用的&機能的なものを選ぶタイプの人。完璧を求めるほど、自分が決めた目標に向かって真面目に全力で取り組む傾向にあります。

白は膨張色。無彩色の中でもっとも明るい色で、実際よりも軽さ・空間の広さを感じさせる効果があります。色がない真っさらなものなので、清潔感・透明感・奥行き感があるのが特長。強い意志を持っている表れでもあります。

「黒」

黒を好む人は、1人でいることを好み、傷つきやすく人に嫌われるのが怖い人。最後までやり抜く意志が強いため、自信がつくと仕事で成功しやすいタイプです。

黒は重量色。無彩色の中でもっとも暗い色で、実際の大きさよりも引き締まって見える効果があります。暗く重たい雰囲気を感じさせますが、洗練された威厳のあるプラスな部分も持ち合わせている色。黒を多めに使うことで、かっこいい・おしゃれ・高級感・大人っぽいイメージが表現できます。

ダークモードがやみつきになるかも

さまざまなOS・アプリで利用できるダークモード。目の負担が少ない&気分転換になる分、お仕事の作業もサクサク進みそうですね!1度変えたら、元に戻せないほどやみつきになるかも・・・(私は元に戻れません)。いつも使っている身近なものから、ためしに設定してみてください^^

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