ソースコード改修を含めた全体的な内部SEO
時には、クライアントサイトの全体的な改修が必要なケースがあります。ユーザーからは目に見えないソースコードまでを改修しなければ、検索順位が上がる見込みがない場合です。
検索エンジンで上位表示するためには、ユーザーだけではなく検索エンジンに対しても適切にコンテンツを表示する必要があります。
会社概要、事業内容、製品紹介などを記載していても、本当にその情報が会社についての情報なのか、事業についての情報なのか、製品についての情報なのかを検索エンジンに対して理解させることが必要です。
検索エンジンに理解してもらえないサイトは、検索結果の土俵にも立たせてもらえません。
多くのサイトはソースコードの構造が間違っている
弊社にお問い合わせ頂くお客様で、「サイトも業者に作ってもらったし、記事も更新しているのに検索順位が上がらない。」という方が多くおられます。
実際のところ、Webサイトを制作する製作者と、SEO対策を行う製作者は性質が違います。
Webサイトを制作するというと、綺麗なデザインでカッコよく、コンテンツを美しく表示することが求められます。サイトを閲覧したユーザーに対して情報を適切に見せる(魅せる)ことが大事ですね。
しかし、SEO対策の観点から言えば、そのデザインに加えて検索エンジンに対してコンテンツを読み込ませることが必要です。記載している情報を検索エンジンに対しても適切に読み込ませることが大事です。
検索エンジンはロボットです。そのため、人が見えているものではなく検索エンジンロボットが読み込めるようなソースコードの記載が求められます。
適切なタグの使用、構造化マークアップを行う
オファシムでは、サイトの見た目を保ったままに検索エンジンが読み込めるサイトへ変化させます。
検索エンジンが重要視して読み込むソースコードというものがあるので、そのソースコードを記載しつつ、サイト内のコンテンツを検索エンジンロボットに対して理解させます。
サイト内をリサーチし、現状でGoogle検索エンジンがどのようにサイトを認識しているかを調べます。その結果からソースコードの改修を行い、検索結果に表示させるようサポートします。
サイトにはしっかり情報を記載しているのに、検索順位が上がらない!
そんなお客様もお気軽にご相談ください。もしかすると、根本的な作成方法が間違っているかもしれません。
SEO内部対策の費用
オファシムで行なっているSEO対策サポートは、基本的に下記料金体系で承っております。
しかし、サイトのジャンル、ボリューム、必要となる施策内容などによって料金体系が変わることがありますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
内部SEO対策 | ¥110,000〜 / 月 ※サイトジャンル、ボリュームなどによって前後します。 |
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よくあるご質問
内部SEO対策とは、検索エンジンが正しくサイトを読み込めるよう、ソースコード構造や適切なHTMLタグ、構造化マークアップを用いてウェブサイトを最適化する取り組みを指します。
オファシムでは、見た目はそのままに検索エンジンへの理解度を高める形で、内部構造を整えるサポートを行います。
内部SEOを改善することで、検索エンジンのクロール性能が向上し、サイトの評価が高まりやすくなります。
また、適切なサイト構造とユーザビリティの向上を通じて、ユーザー体験が向上し、それが検索順位の向上やアクセス数の増加にもつながります。
多くの場合、デザイン面に注力してサイトを構築すると、検索エンジンには読み込みづらいソースコードになってしまいがちです。
その結果、記事やコンテンツを更新していても、検索順位が伸びないことがあります。内部SEO対策では、検索エンジン視点の構造整備に着目し、根本的な原因から改善します。
オファシムの内部SEO対策は、基本的に月額11万円からご提供しています。
ただし、サイトのジャンルや規模、必要な施策の内容によって費用は変動するため、詳細についてはお気軽にご相談ください。
まずはサイト全体の構造やソースコードの現状を調査し、検索エンジンがどのようにサイトを認識しているかを確認します。
その上で、内部構造に必要な改善ポイント(タグの適正化やマークアップの実装など)を抽出し、実務に沿った対応案をご提案しながら進めていきます。